試合と「レッツゴー仮面ライダー」

　今日はソフトテニスの試合だった。
東日本大震災の影響で節電が実施され、テニスコートのナイター設備が使用を自粛することになった。
夜の練習に参加していた自分は全く練習ができなくなった。
そのため１ヶ月以上ラケットを握っていない状態での試合となった。

　予選リーグは５チームなので、４試合やることができた。
最初の２試合は１ゲームを取れずに敗れた。
３試合目でようやく１ゲーム取れ、４試合目では２ゲーム取れた。
その後空いたコートでやったゲームでは、しっかり決めて勝つことができた。
朝早いうちよりも、夜が近づいた方が調子が出るようだ。
やはり夜型か。

　試合終了後、選挙に行ってから映画を観た。
「レッツゴー仮面ライダー」だ。
オーズのメダルが40年前のショッカーの手に入り、歴史が変わってショッカーが世界を征服してしまうというものだった。
１号・２号の声は藤岡弘、佐々木剛両氏が演じているが、その台詞を聞いて涙が溢れ、止まらなくなった。
両氏の台詞だけでなく、いろいろなシーンで涙が止まらなかった。
不要な演出もあることはあるが、それを補って余りある名作だったと思う。