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令和改元 [雑感]

 いよいよ令和時代に突入した。
自分の人生において二度目の改元。
平成改元と違ってお祝いモードなのはいい。
消費拡大にもつながっているようだ。
定年のようだが、このパターンが定着してもいいかもしれない。

 気になるのは次の天皇。
新天皇は59歳。
即位した年齢では史上3番目の高齢だ。
ちなみに第1位は光仁天皇の62歳。
平安京に都を遷した桓武天皇の父君だ。
第2位は斉明天皇の62歳。
天智天皇(中大兄皇子)や天武天皇(大海人皇子)の母君だ。
年齢は光仁天皇と同じだが、日数では短い。
もっとも斉明天皇は二度目の即位なのだが。

 皇嗣(皇太子でいいと思うが…)は53歳。
天皇と6歳しか違わない。
天皇が上皇と同じ85歳になった時、皇嗣は79歳。
高齢で譲位しようにも、皇嗣も高齢だ。
その時は悠仁親王が47歳だから、順番飛ばすのか?
いっそ成人したら皇太子にしてしまえばいいのに。

 そういえば、上皇のことを「平成上皇」と表記した記事があった。
諡は亡くなってからおくられるものだから非常に失礼な言い方だ。
「前の天皇には元号をつけて呼ぶ」という程度の認識なのだろう。
そもそも「平成」が諡になるとは限らない。

 ふと思ったのだが、皇太子の長男が結婚したら何と呼ばれるのだろう?
天皇も上皇も皇太子になってから結婚しているから前例はない。
悠仁親王は秋篠宮家だし。
前例がないということは、なってみないとわからないということか。
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