試合の結果

日曜日、雨の中試合は決行された。
雨の度合いは前回中止になった時よりひどかったのたが、一度中止になっていたため、主催者も後に引けない様子で、予定より30分以上遅れての試合開始となった。

予選リーグにおいて、自分のリーグに棄権が出た。
３チーム中２チームが決勝トーナメントに進出できるので、無条件で進出が決まった。
ラッキー！
そしていよいよ第一試合。
勝っても負けても問題ないのであれば、リーグ２位の方がトーナメントでも２位同士の対戦になるので、勝たない方がいいのではないかと思いつつ試合に臨んだ。
そんな邪な気持ちが祟ってか、４－２で負けた。
ま、本番はこれからだなどと思っていると、別のリーグで２チーム棄権が出たとかで、残る１チームをうちのリーグに入れようかという話になった。
内心ショックではあるものの、もともと無条件で決勝トーナメントに出ようなんとことが虫のいい話なので、しょうがないと思っていた。
第一試合の対戦相手は、「うちは構わないが、もう１チームにも確認しないと」と話し、私に話が来た。
主催者が聞いてきた。
「こういうふうにしますけど、いいですよね。」
この言い方にちょっと不快感を感じた。
言われれば受け入れるつもりでいたのに、「いいですよね。」という有無を言わせない言い方はおかしくないかと思った。
「そういう言い方をされたら、いいですよって言うしかないですよね。でも普通『いいですか？』って聞くのが筋じゃないですか？」と言ったが、主催者はこちらがYesと言ったことさえ確認できれば、後は全然聞いていない様子だった。
とりあえずNoと言ってから聞き方を指摘すべきだったか。

第二試合では３－０まで行ったものの、１ゲーム落としてしまい、そこから後衛が急に調子を落とし、結局逆転されて負けた。
決勝トーナメントには行けずに終わった。
何か不完全燃焼な感じがした試合だった。