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寂しさと懐かしさ [雑感]

 連休の最終日に叔父が危篤との連絡があった。
駆けつけたが、眠ったままで小康状態。
一旦帰宅したが、日付が変わった頃に亡くなった。

 これは叔父がいただいた藍綬褒章。
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 納棺前の空いた時間に家の周辺を彷徨いた。
従兄が一つ上と二つ上なので、よく遊びに行っていた。
上の従兄が中学に入ってからは疎遠になっていた。
だから小学四年生以来ということになるか。
夏休みに泊まりに行った時、ラジオ体操をやった広場もあった。

 親戚が亡くなるのは寂しいものだ。
だが、懐かしい思い出に浸れるというが救いでもある。

 この前「HERO」のBlu-rayを観ていた。
久利生検事が居酒屋で焼き鳥の串を刺しているシーンがあった。
祖母がそんなアルバイトをしていたのを思い出した。
アルバイトといっても、知り合いの店を手伝っていただけなのだが。
小学校から帰ると、いつも祖母がいた。
だがその時期は祖母がおらず、寂しかった。

 リアルタイムで観た時は何も感じなかったのに。
叔父のことがあったから、ちょっと感傷的になったかな。
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